「中古住宅販売件数」とは?

住宅のイメージ

中古住宅販売件数とは、新築住宅販売件数と並ぶ住宅指標のひとつです。住宅は「消費者の大きな買い物」と言われるように多額の資金がやり取りされます。また、リフォームなど関連事業にも影響してきますので注目する市場関係者も多いと言えます。

ここで押さえておきたいのは、中古住宅販売件数は契約段階での集計ではなく、所有権が移転した段階(受け渡しが完了した段階)である点です。つまり、発表された件数は1~2ヶ月ほど前に契約された可能性が高いため、遅効性があるとも言われています。

一方、新築住宅販売件数は契約段階での件数となりますので速報性が高く、金利や景気の影響をリアルタイムに知るには最適な指標と言えるでしょう。

また、中古住宅・新築住宅とも金利の影響を非常に受けやすいため、金利上昇が観測されると駆け込み需要となる傾向があります。

一般的には件数が多ければ景気の先行きが明るいことからのドル買い(円安)数字が悪ければ景気の減速観測からのドル売り(円高)に傾斜しやすいと考えられています。

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