FXの取引手数料に相当するスプレッドとは?

スプレッドのイメージ素材

為替を売買するとき、トレード画面には「Bid」「Ask」と二つの金額が表示されています。今回はこの二つの金額が意味することについて解説していきましょう。

FXスプレッド意味を解説

レートの一番上(赤枠)にあるドルと円のレートで説明していきましょう。

画面左側のBidはドルを売る時の金額「売値」、右側のAskはドルを買う時の金額「買値」を示しています。そして、売値と買値の金額には差があり、これをFX用語で「スプレッド(spread)」と呼びます。

この場合「1ドルを売ると118円33.2銭になり、1ドルを買うのに118円33.5銭必要、そして売値と買値の差であるスプレッドは0.3銭」という解釈になります。

FX業者の多くは売買や口座管理に手数料を要求しませんが、実はこのスプレッドがFX業者への実質手数料となるわけです。つまり、スプレッドが小さいほど投資家は利益を上げる機会に恵まれることになります。

かつては、FX最大の魅力である「レバレッジ」で顧客獲得にしのぎを削っていたFX業者ですが、現在は最大レバレッジが法律で規制されていますから、手数料に相当するスプレッドで顧客獲得を目指す動きがあります。

FX業者 米ドル/円 豪ドル/円 ユーロ/円
SBI FXトレード 0.27 0.77 0.69
DMM FX 0.3 0.7 0.6
外為ジャパン 0.3 0.7 0.6
ライブスター証券 0.9 3.2 1.9
みんなのFX 0.4 0.7 0.6
楽天FX 0.3 1.9 1.1

※2015年1月現在のスプレッド(単位:銭)

ご覧のように、ドル円では0.3銭前後が主流となっていますが、スプレッドは業者ごとに設定できるため常に一定とは限りません。市場や世界情勢が不安定でレートが大きく変動するときはスプレッドも大きくなる傾向がありますので、DMM FXのように「スプレッド原則固定」の業者を選ぶのもひとつの方法です。

※スプレッドは変動の可能性がありますので定期的に各社ホームページでチェックしておいたほうが良いでしょう。

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